詐欺常習犯の父を持つ美智(司)は、女学校卒業と同時に母からも捨てられ、幾度とない困難の末に一度は幸せをつかむが…。絹代は、夫の犯罪のせいで苦しい生活を強いられたにもかかわらず、服役後の夫と姿を消してしまう美智の母親を演じ、出る場面は少ないが、独特な存在感を見せている。
大ホール
別れて生きるときも
詐欺常習犯の父を持つ美智(司)は、女学校卒業と同時に母からも捨てられ、幾度とない困難の末に一度は幸せをつかむが…。絹代は、夫の犯罪のせいで苦しい生活を強いられたにもかかわらず、服役後の夫と姿を消してしまう美智の母親を演じ、出る場面は少ないが、独特な存在感を見せている。 ’61(東宝)美智の母(監)(脚)堀川弘通(原)田宮虎彦(脚)松山善三(撮)中井朝一(美)中古智(音)芥川也寸志(出)高島忠夫、司葉子、板屋幸江、一木双葉、児玉清、小林桂樹、芥川比呂志、沢村いき雄、菅井きん、松村達雄 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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