実在の棋士・坂田三吉(1870~1946)の半生を描いた北條秀司の同名戯曲をもとに、伊藤大輔が3度にわたり試みた映画化のひとつ。1948年の『王将』では阪東妻三郎と水戸光子、1962年の『王将』では三国連太郎と淡島千景が演じた三吉とその妻・小春に、本作では辰巳柳太郎と絹代が扮している。
大ホール
王將一代
実在の棋士・坂田三吉(1870~1946)の半生を描いた北條秀司の同名戯曲をもとに、伊藤大輔が3度にわたり試みた映画化のひとつ。1948年の『王将』では阪東妻三郎と水戸光子、1962年の『王将』では三国連太郎と淡島千景が演じた三吉とその妻・小春に、本作では辰巳柳太郎と絹代が扮している。 ’55(新東宝)妻・小春(監)(脚)伊藤大輔(原)北條秀司(脚)菊島隆三(撮)平野好美(美)松山崇(音)伊福部昭(出)辰巳柳太郎、木暮實千代、藤本ノリ子、香川京子、田中春男、三島雅夫 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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