東京郊外の住宅地に暮らす4組の家族の生活が、井戸端会議に集る妻たち(絹代、轟、坪内、新珠)の視点を通して描かれる。前年の『二十四の瞳』(木下恵介監督)公開でブームとなった壺井栄の小説を、『女の暦』に続き井手俊郎と久松静児のコンビが映画化し、こちらも大ヒットとなった。
大ホール
月夜の傘
東京郊外の住宅地に暮らす4組の家族の生活が、井戸端会議に集る妻たち(絹代、轟、坪内、新珠)の視点を通して描かれる。前年の『二十四の瞳』(木下恵介監督)公開でブームとなった壺井栄の小説を、『女の暦』に続き井手俊郎と久松静児のコンビが映画化し、こちらも大ヒットとなった。 ’55(日活)小谷律子(監)久松静児(原)壺井栄(脚)井手俊郎(撮)姫田真佐久(美)木村威夫(音)斎藤一郎(出)新珠三千代、坪内美詠子、轟夕起子、宇野重吉、三島耕、宍戸錠、伊藤雄之助、二木てるみ、三島雅夫 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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