江戸幕府の始まり以来6回目の勧進能を舞うことになった宝生流十五代の宗家・弥五郎(長谷川)。かわいい息子に厳しく接しなくてはならない弥五郎、嫡子である我が身をうらめしく思う石之助(加藤)、そして息子の成長を見守る妻・久(絹代)など、一家の様々な心の動きが描かれている。絹代と長谷川一夫が久々の共演。
大ホール
獅子の座
江戸幕府の始まり以来6回目の勧進能を舞うことになった宝生流十五代の宗家・弥五郎(長谷川)。かわいい息子に厳しく接しなくてはならない弥五郎、嫡子である我が身をうらめしく思う石之助(加藤)、そして息子の成長を見守る妻・久(絹代)など、一家の様々な心の動きが描かれている。絹代と長谷川一夫が久々の共演。 ’53(大映京都)妻・久(監)(脚)伊藤大輔(原)松本たかし(脚)田中澄江(撮)石本秀雄(美)伊藤熹朔(音)圑伊玖磨(出)長谷川一夫、堀雄二、岸惠子、大矢市次郎、伊志井寛、東山千榮子、浦邊粂子、加藤雅彦、打田典子、荒木忍、尾上榮五郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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