明治十年代の鹿鳴館を舞台とする豪華キャスト作品。古びた洋館に住む死期も間近の鶴代が残したたった一つの「宝箱」をめぐって、周囲の人々が騒然とする。少女から老婆までを見事に演じた絹代だが、老婆役のために健康な歯を4本も抜いたという。
大ホール
眞晝の円舞曲
明治十年代の鹿鳴館を舞台とする豪華キャスト作品。古びた洋館に住む死期も間近の鶴代が残したたった一つの「宝箱」をめぐって、周囲の人々が騒然とする。少女から老婆までを見事に演じた絹代だが、老婆役のために健康な歯を4本も抜いたという。 ’49(松竹大船)雨宮鶴代(監)吉村公三郎(脚)新藤兼人(撮)生方敏夫(美)浜田辰雄(音)吉沢博(出)若原雅夫、滝沢修、井川邦子、佐田啓二、坪内美子、吉川満子、千田是也、東野英治郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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