亡き夫の忘れ形見とともに婚家で生きる小夜子が、出会いから交際、応召、たった1週間の結婚生活、そして夫の戦死を回想する。『結婚』での成功を受け、当初絹代=上原コンビで企画されたが、上原がキスシーンに難色を示したため、佐田が相手役を演じ、華々しい映画界デビューを飾った。
大ホール
不死鳥
亡き夫の忘れ形見とともに婚家で生きる小夜子が、出会いから交際、応召、たった1週間の結婚生活、そして夫の戦死を回想する。『結婚』での成功を受け、当初絹代=上原コンビで企画されたが、上原がキスシーンに難色を示したため、佐田が相手役を演じ、華々しい映画界デビューを飾った。 ’47(松竹大船)相原小夜子(監)(脚)木下惠介(原)川頭義郎(撮)楠田浩之(美)小島基司(音)木下忠司(出)佐田啓二、小杉勇、高橋豊子、山内明、河崎保、高松栄子、村上冬樹、水上令子、浜野肇、長船フジヨ、大塚紀男、芳丘直美 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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