川島監督のデビュー作。戦地から帰還したばかりの骨董屋の息子・庄平(佐野)は、美女に出逢うたび心をときめかせ、落ち着きがない。輝く女性たちへの憧れを描いた本作で、絹代は清々しい笑顔でとりわけまばゆい初枝を演じている。
大ホール
還って来た男
川島監督のデビュー作。戦地から帰還したばかりの骨董屋の息子・庄平(佐野)は、美女に出逢うたび心をときめかせ、落ち着きがない。輝く女性たちへの憧れを描いた本作で、絹代は清々しい笑顔でとりわけまばゆい初枝を演じている。 ’44(松竹下加茂)小谷初枝(監)川島雄三(原)(脚)織田作之助(撮)斎藤毅(美)小島基司(音)大澤寿人(出)笠智衆、佐野周二、吉川満子、小堀誠、文谷千代子、辻照八、三浦光子、草島競子、日守新一、山路義人、坂本武 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
|