せんべい屋を切り盛りする絹代は父と妹の3人暮らし。妹は勤務先の社長の息子から求愛されるがとりあおうとしない。そんなある日、友人と歌舞伎見物へ出かけた絹代は、そこで偶然知り合った男性に一目惚れしてしまうが・・・。『愛染かつら』(1938-39年)に続く野村浩将監督とのコンビで、大船が得意とする明朗な庶民劇の要素が凝縮された作品となった。
大ホール
絹代の初戀
せんべい屋を切り盛りする絹代は父と妹の3人暮らし。妹は勤務先の社長の息子から求愛されるがとりあおうとしない。そんなある日、友人と歌舞伎見物へ出かけた絹代は、そこで偶然知り合った男性に一目惚れしてしまうが・・・。『愛染かつら』(1938-39年)に続く野村浩将監督とのコンビで、大船が得意とする明朗な庶民劇の要素が凝縮された作品となった。 ’40(松竹大船)三好絹代(監)野村浩将(脚)池田忠雄(撮)高橋通夫(美)濱田辰雄(音)早乙女光(出)河村黎吉、佐分利信、河野敏子、三桝豊、葛城文子、水戸光子、吉川満子、坪内美子、東山光子、久原良子、山口勇、寺門修、宮島健二 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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