漢方医である山岡家と、外科医の浅野家は先代から犬猿の仲。新たに診療所を開いた山岡絹代と浅野安夫も、互いに魅かれながらもライバル心を燃やして喧嘩ばかりしている…。野村浩将(監督)=池田忠雄(脚本)=絹代(主演)のトリオによる明朗な恋愛喜劇の一本。1930年の『絹代物語』に続き、映画の題名に絹代の名を冠しているところからも、そのネームバリューの大きさをうかがうことができる。
大ホール
女醫絹代先生
漢方医である山岡家と、外科医の浅野家は先代から犬猿の仲。新たに診療所を開いた山岡絹代と浅野安夫も、互いに魅かれながらもライバル心を燃やして喧嘩ばかりしている…。野村浩将(監督)=池田忠雄(脚本)=絹代(主演)のトリオによる明朗な恋愛喜劇の一本。1930年の『絹代物語』に続き、映画の題名に絹代の名を冠しているところからも、そのネームバリューの大きさをうかがうことができる。 ’37(松竹大船)山岡絹代(監)(原)野村浩将(脚)池田忠雄(撮)髙橋通夫(美)周襄吉(音)万城目正(出)佐分利信、坂本武、東山光子、吉川満子、島田富美子、水島亮太郎、谷麗光、大山健二、磯野秋雄、小林十九二、縣秀介、山田長生 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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