『新道』に続き五所平之助監督とのコンビで製作された下町情緒もの。銀座裏のとんかつ屋を舞台に、看板娘をめぐる恋の鞘当てがにぎやかに展開される。絹代演じるヒロインが片思いを抱く学生には、松竹三羽烏のひとり佐野周二が扮している。
大ホール
花篭の歌
『新道』に続き五所平之助監督とのコンビで製作された下町情緒もの。銀座裏のとんかつ屋を舞台に、看板娘をめぐる恋の鞘当てがにぎやかに展開される。絹代演じるヒロインが片思いを抱く学生には、松竹三羽烏のひとり佐野周二が扮している。 ’37(松竹大船)洋子(監)(脚)平之助ごしょ[五所平之助](原)岩崎文隆(脚)野田高梧(撮)斎藤正夫(美)脇田世根一(音)久保田公平(出)佐野周二、徳大寺伸、河村黎吉、岡村文子、谷麗光、出雲八重子、笠智衆 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
|