1933年2月日本公開。女学校の寄宿舎を舞台に、プロシア式の権威主義的な教育制度を痛烈に批判したドイツ映画で、演出家マックス・ラインハルトのもとで演劇を学んだザガンは、当時は珍しい女性監督のひとり。1932年に初めて渡欧した川喜多かしこが自ら選定した作品としても知られている。
大ホール
制服の処女
MÄDCHEN IN UNIFORM 1933年2月日本公開。女学校の寄宿舎を舞台に、プロシア式の権威主義的な教育制度を痛烈に批判したドイツ映画で、演出家マックス・ラインハルトのもとで演劇を学んだザガンは、当時は珍しい女性監督のひとり。1932年に初めて渡欧した川喜多かしこが自ら選定した作品としても知られている。 ’31(ドイツ)(監)レオンティーネ・ザガン(脚)クリスタ・ヴィンスロー、F・D・アンダム(撮)ライマール・クンツェ、フランツ・ヴァイマイル(美)フリッツ・マウリシャト、フリードリヒ・ヴィンクラー(音)ハンソン・ミルデ=マイスナー(出)ドロテア・ヴィーク、ヘルタ・ティーレ、エレン・シュヴァンネッケ、エミリア・ウンダ ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
|