1970年5月日本公開(ATG共同配給)。飼い主をはじめ周囲の人間たちの変化を常に見守り、ときにはその犠牲ともなるロバのバルタザール。淡々とした心情表現ゆえにかえって胸を打つ、異色の監督ブレッソンの傑作。撮影は、1950年代に短篇製作でアラン・レネやクリス・マルケルと組み、ベッケルの『穴』(1960年)にも携わったクロケが担当。
大ホール
バルタザールどこへ行く
AU HASARD BALTHAZAR 1970年5月日本公開(ATG共同配給)。飼い主をはじめ周囲の人間たちの変化を常に見守り、ときにはその犠牲ともなるロバのバルタザール。淡々とした心情表現ゆえにかえって胸を打つ、異色の監督ブレッソンの傑作。撮影は、1950年代に短篇製作でアラン・レネやクリス・マルケルと組み、ベッケルの『穴』(1960年)にも携わったクロケが担当。 ’64(フランス=スウェーデン)(監)(脚)ロベール・ブレッソン(撮)ギラン・クロケ(美)ピエール・シャルボニエ(音)フランツ・シューベルト、ジャン・ウィーネル(出)アンヌ・ウィアゼムスキー、フランソワ・ラファルジュ、フィリップ・アスラン、ヴァルテル・グリーン、ナタリー・ジョワイヨー ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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