1932年5月日本公開。刑務所から出所はしたが、工場に行けば単調な労働に縛られ「自由」などどこにも見つからない…。クレール自らのオリジナル脚本による社会風刺劇で、チャップリンの『モダン・タイムス』(1936年)に影響を与えたともいわれる。「フランス映画の東和商事」ともいわれる黄金時代の幕開けを告げた一本。
大ホール
自由を我等に
À NOUS LA LIBERTÉ 1932年5月日本公開。刑務所から出所はしたが、工場に行けば単調な労働に縛られ「自由」などどこにも見つからない…。クレール自らのオリジナル脚本による社会風刺劇で、チャップリンの『モダン・タイムス』(1936年)に影響を与えたともいわれる。「フランス映画の東和商事」ともいわれる黄金時代の幕開けを告げた一本。 ’31(フランス)(監)(脚)ルネ・クレール(撮)ジョルジュ・ぺリナール(美)ラザール・メールソン(音)ジョルジュ・オーリック(出)アンリ・マルシャン、レイモン・コルディ、ローラ・フランス、ポール・オリヴィエ ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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