1960年8月日本公開。映画批評の枠を越えて本格的に映画監督として活動し始めた頃のトリュフォーの短篇。南仏を舞台として、美しい恋人たちへの憧れから二人に悪戯をする幼いこどもたちをいきいきと描き出した。当時G・ブランの妻だったB・ラフォンが初出演した。
大ホール
あこがれ
LES MISTONS 1960年8月日本公開。映画批評の枠を越えて本格的に映画監督として活動し始めた頃のトリュフォーの短篇。南仏を舞台として、美しい恋人たちへの憧れから二人に悪戯をする幼いこどもたちをいきいきと描き出した。当時G・ブランの妻だったB・ラフォンが初出演した。 ’58(フランス)(監)(脚)フランソワ・トリュフォー(原)モーリス・ポンス(撮)ジャン・マリージュ(音)モーリス・ルルー(解説朗読)ミシェル・フランソワ(出)ベルナデット・ラフォン、ジェラール・ブラン 大人は判ってくれない
LES QUATRE CENT COUPS 1960年3月日本公開。トリュフォーの長篇デビュー作。大人の世界に対する憧れと嫌悪の間で揺れる少年アントワーヌ・ドワネルを、トリュフォーの生い立ちと重ねるように描いている。こどもらしい無邪気さと大人びた繊細さを、子役レオーが見事に体現した。 ’59(フランス)(監)(脚)フランソワ・トリュフォー(脚)マルセル・ムーシィ(撮)アンリ・ドカエ(美)ベルナール・エヴァン(音)ジャン・コンスタンタン(出)ジャン=ピエール・レオー、クレール・モーリエ、アルベール・レミー、ギイ・ドコンブル、パトリック・オーフェー ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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