1956年1月日本公開。かしこ夫人が「飽くなき貪欲さでパリを描く」と評し、常に敬愛したマルセル・カルネの戦後の作品。貧しい青年アンドレ(ルザッフル)と身分違いの令嬢(ダームス)の恋の行方が描かれる。パリの下町のリアルなセットは、『天井棧敷の人々』の美術担当A・トローネルを師とするP・ベルトランが手がけた。
大ホール
われら巴里ッ子
L’AIR DE PARIS 1956年1月日本公開。かしこ夫人が「飽くなき貪欲さでパリを描く」と評し、常に敬愛したマルセル・カルネの戦後の作品。貧しい青年アンドレ(ルザッフル)と身分違いの令嬢(ダームス)の恋の行方が描かれる。パリの下町のリアルなセットは、『天井棧敷の人々』の美術担当A・トローネルを師とするP・ベルトランが手がけた。 ’54(フランス)(監)(脚)マルセル・カルネ(原)ジャック・ヴィオ(脚)ジャック・シギュール(撮)ロジェ・ユベール(美)ポール・ベルトラン(音)モーリス・ティリエ(出)ジャン・ギャバン、アルレッティ、ローラン・ルザッフル、マリー・ダームス、ジャン・パレデス、フォルコ・リュリ ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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