1952年4月日本公開。怪しげな彫刻家、試験の合否が心配な医学生、占い師の女など、様々に生きるパリジャンたちの週末24時間が、シャンソンのメロディを伴いながらスケッチ風に描かれている。本作や『天井棧敷の人々』を含む1952年の配給作品は、戦後輸入活動を本格的に再開したばかりの東和に実にふさわしいものであった、とかしこ夫人は記している。
大ホール
巴里の空の下セーヌは流れる
SOUS LE CIEL DE PARIS COULE LA SEINE 1952年4月日本公開。怪しげな彫刻家、試験の合否が心配な医学生、占い師の女など、様々に生きるパリジャンたちの週末24時間が、シャンソンのメロディを伴いながらスケッチ風に描かれている。本作や『天井棧敷の人々』を含む1952年の配給作品は、戦後輸入活動を本格的に再開したばかりの東和に実にふさわしいものであった、とかしこ夫人は記している。 ’51(フランス)(監)(脚)ジュリアン・デュヴィヴィエ(脚)ルネ・ルフェーヴル(撮)ニコラ・エイエ(美)ルネ・ムレール(音)ジャン・ヴィエネール(出)ブリジット・オーベール、ジャン・ブロシャール、ルネ・ブランカール ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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