1940年6月日本公開。1936年のオリンピック・ベルリン大会を記録した2部作の第1部。古代オリンピックを称揚した後、聖火リレー、開会式、陸上競技を紹介する構成で、ナチ政権に抜擢されたリーフェンシュタールが大胆なカメラ・アングルを駆使して肉体美を賛美している。日本でも空前のヒットを記録し、映画雑誌協会ベストテンで第1位に選出された。
大ホール
民族の祭典 オリンピア 第1部
FEST DER VÖLKER-OLYMPIA FILM TEIL I 1940年6月日本公開。1936年のオリンピック・ベルリン大会を記録した2部作の第1部。古代オリンピックを称揚した後、聖火リレー、開会式、陸上競技を紹介する構成で、ナチ政権に抜擢されたリーフェンシュタールが大胆なカメラ・アングルを駆使して肉体美を賛美している。日本でも空前のヒットを記録し、映画雑誌協会ベストテンで第1位に選出された。 ’38(ドイツ)(総指揮)レニ・リーフェンシュタール(撮)ハンス・エルトル、ヴァルター・フレンツ、グッツィ・ランチュナーほか(音)ヘルベルト・ヴィント、ヴァルター・グロノスタイ ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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