ロシア帝国支配下にあるブハラ・ハン国の後継者アリムハン大公は、羊飼いの娘ネタイの可憐さに心を奪われるが、自分のものにできずにいる。折しもロシア帝国に革命の機運高まる20世紀初頭、大公はロシア皇帝の支援をあおぐため極秘で旅路につくが、ネタイの家の近くで政敵から襲撃され、ネタイの両親も殺される。生き延びて孤児となったネタイは、娼館の主人に誘拐され、大公の妾となることを拒んで悲運の最期を遂げる。ウズベク映画に新風を吹き込んだダヴレトシン監督の第1作。
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ブハラ大公の秘密の旅
Тайное путешествие эмира (87分・35mm・カラー) ロシア帝国支配下にあるブハラ・ハン国の後継者アリムハン大公は、羊飼いの娘ネタイの可憐さに心を奪われるが、自分のものにできずにいる。折しもロシア帝国に革命の機運高まる20世紀初頭、大公はロシア皇帝の支援をあおぐため極秘で旅路につくが、ネタイの家の近くで政敵から襲撃され、ネタイの両親も殺される。生き延びて孤児となったネタイは、娼館の主人に誘拐され、大公の妾となることを拒んで悲運の最期を遂げる。ウズベク映画に新風を吹き込んだダヴレトシン監督の第1作。 ’86(ウズベクフィルム)(監)ファリド・ダヴレトシン(原)ガフル・グラム(脚)ボリス・サーコフ(撮)ユーリー・リュプシン(美)イーゴリ・グレンコ(音)フェリクス・ヤノフ=ヤノフスキー(出)グリナラ・アブドゥラフマーノワ、イワン・アガフォノフ、ガリーナ・ヤツキナ、シュフラト・エルガシェフ、ムラド・ラジャボフ、エルキン・カミロフ ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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