黒澤明に師事し、大作『地震列島』(1980年)の監督として知られる大森健次郎のデビュー作。二十歳で自殺した女子大学生・高野悦子の日記をもとに、若者の全共闘運動後の喪失感と生きることへの焦燥、揺れ動く恋心が描かれている。
大ホール
二十歳の原点
黒澤明に師事し、大作『地震列島』(1980年)の監督として知られる大森健次郎のデビュー作。二十歳で自殺した女子大学生・高野悦子の日記をもとに、若者の全共闘運動後の喪失感と生きることへの焦燥、揺れ動く恋心が描かれている。 ’73(東京映画)(監)大森健次郎(原)高野悦子(脚)重森孝子、森谷司郎(撮)中井朝一(美)樋口幸男(音)小野崎孝輔(出)角ゆり子、大門正明、地井武男、鈴木瑞穂、福田妙子、高林由紀子、丹波義隆、富川徹夫、川島育恵、津田京子 |
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