内田・鈴木コンビの集大成でもある日本映画史上の名作。「しっかりした叙事の骨格を持って、表現は叙情がいいねぇ」という内田の言葉は若き鈴木の心を大きく動かしたという。当初完成版があまりに分数が長かったため、短縮するかどうかで激しい議論となった。
大ホール
飢餓海峡
内田・鈴木コンビの集大成でもある日本映画史上の名作。「しっかりした叙事の骨格を持って、表現は叙情がいいねぇ」という内田の言葉は若き鈴木の心を大きく動かしたという。当初完成版があまりに分数が長かったため、短縮するかどうかで激しい議論となった。 ’65(東映)(脚)鈴木尚之(監)内田吐夢(原)水上勉(撮)仲沢半次郎(美)森幹男(音)富田勲(出)高倉健、伴淳三郎、三国連太郎、左幸子、三井弘次、加藤嘉、沢村貞子、藤田進、風見章子、亀石征一郎、曽根秀介、安藤三男、山本麟一 |
|