晩年の内田吐夢と組み、秀作を生み出した脚本家・鈴木尚之の執筆した「宮本武蔵」5部作のうちの一つ。この5部作に対して内田が見せた並々ならぬ気迫が成功へと導いた、と鈴木は『私説 内田吐夢』で述懐する。クライマックスの決闘シーンは特に見所。
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宮本武蔵 一乗寺の決斗
(128分・35mm・カラー) 晩年の内田吐夢と組み、秀作を生み出した脚本家・鈴木尚之の執筆した「宮本武蔵」5部作のうちの一つ。この5部作に対して内田が見せた並々ならぬ気迫が成功へと導いた、と鈴木は『私説 内田吐夢』で述懐する。クライマックスの決闘シーンは特に見所。 ’64(東映京都)(脚)鈴木尚之(監)(脚)内田吐夢(原)吉川英治(撮)吉田貞次(美)鈴木孝俊(音)小杉太一郎(出)中村錦之助、丘さとみ、入江若菜、岩崎加根子、木村功、河原崎長一郎、谷啓、浪花千栄子、平幹二朗、佐藤慶、織田政雄、沢村宗之助、竹内満、香川良介、徳大寺伸、花沢徳衛、高倉健 |
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