ニセ札が巻き起こした連続殺人事件を追う週刊誌記者の物語。新東宝から移籍して東映アクションに新風を吹き込んだ監督石井輝男だが、本作のような推理ものにも興味を持っていたと本人はいう。スムーズな語り口で緊張感のある佳作として当時より好評を得た。
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黄色い風土
(90分・35mm・白黒) ニセ札が巻き起こした連続殺人事件を追う週刊誌記者の物語。新東宝から移籍して東映アクションに新風を吹き込んだ監督石井輝男だが、本作のような推理ものにも興味を持っていたと本人はいう。スムーズな語り口で緊張感のある佳作として当時より好評を得た。 ’61(ニュー東映東京)(監)石井輝男(美)近藤照男(出)丹波哲郎(木谷)、利根はる恵(バーのマダム)(原)松本清張(脚)高岩肇(撮)星島一郎(音)木下忠司(出)鶴田浩二、佐久間良子、曽根晴美、小林裕子、神田隆、春日俊二、須藤健、柳永二郎、藤里まゆみ、八代万智子、吉川満子、故里やよい |
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