山荘を訪れた老女優の、管理人や役者夫婦との葛藤を通じて“老い”のテーマに迫った新藤兼人監督後期の代表作。撮影の三宅義行は、近代映画協会で黒田清巳に師事、『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』以来、新藤作品を支えてきたキャメラマンである。
大ホール
午後の遺言状
山荘を訪れた老女優の、管理人や役者夫婦との葛藤を通じて“老い”のテーマに迫った新藤兼人監督後期の代表作。撮影の三宅義行は、近代映画協会で黒田清巳に師事、『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』以来、新藤作品を支えてきたキャメラマンである。 ’95(近代映画協会)(撮)三宅義行(監)(原)(脚)新藤兼人(美)重田重盛(音)林光(出)杉村春子、乙羽信子、観世栄夫、朝霧鏡子、永島敏行、倍賞美津子、松重豊、瀬尾智美、木場勝己、上田耕一、津川雅彦 |
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