“画面三倍、興味百倍”という宣伝文句とともに、日本の大型カラー映画時代の幕開けを告げた「東映スコープ」第1作。世間知らずの若い殿様が、城を飛び出して町に花嫁を捜し求める様をユーモラスに描いた時代劇で、大友柳太朗が醸し出す明朗さが心地よい。
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鳳城の花嫁
(85分・35mm・カラー) “画面三倍、興味百倍”という宣伝文句とともに、日本の大型カラー映画時代の幕開けを告げた「東映スコープ」第1作。世間知らずの若い殿様が、城を飛び出して町に花嫁を捜し求める様をユーモラスに描いた時代劇で、大友柳太朗が醸し出す明朗さが心地よい。 ’57(東映京都)(撮)川崎新太郎(監)松田定次(脚)中山文夫(美)鈴木孝俊(音)深井史郎(出)大友柳太朗、長谷川裕見子、中原ひとみ、志村喬、薄田研二、田崎潤、進藤英太郎、原健策、加賀邦男、片岡栄二郎、杉狂児、三島雅夫、神田隆 |
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