ワイダが「連帯」運動高揚期に製作した作品で『大理石の男』(1977年)の続編にあたる。スターリン時代の労働英雄ビルクートの息子は民主化運動に加わり、「父」を追跡する映画を撮っていたアグニェシカと結ばれる。クライマックスは、80年8月の「連帯」と共産党の政労合意調印式。カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。
小ホール
鉄の男
Człowiek z żelaza ワイダが「連帯」運動高揚期に製作した作品で『大理石の男』(1977年)の続編にあたる。スターリン時代の労働英雄ビルクートの息子は民主化運動に加わり、「父」を追跡する映画を撮っていたアグニェシカと結ばれる。クライマックスは、80年8月の「連帯」と共産党の政労合意調印式。カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。 ’81(監)アンジェイ・ワイダ (脚)アレクサンデル・シチボル=リルスキ (撮)エドヴァルト・クウォシンスキ (美)アラン・スタルスキ (音)アンジェイ・コジンスキ (出)イェジー・ラジヴィウォヴィチ、クリスティナ・ヤンダ、マリヤン・オパニャ、イレーナ・ビルスカ、レフ・ワレサ |
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