『フラガール』(2006年)の李相日（今秋、新作『悪人』が公開予定）が、日本映画学校の卒業制作『青～chong～』で2000年（第22回）のグランプリを含む4賞を受賞して手掛けた作品。実際に起きた少年の母親殺害事件をモチーフに、家族関係に傷ついた者たちが抱える複雑な心情を見事に描き出した。
小ホール
日本インディペンデント映画史シリーズ③
The History of Japanese Independent Cinema III |
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| 2010.7.1-7.22 | |||||
※休館日の月曜日ならびに「カルト・ブランシュ」開催の7月16日（金）、21日（水）を除く。 | |||||
第12回PFFスカラシップ作品
BORDER LINE
（118分・35mm・カラー）
BORDER LINE
（118分・35mm・カラー）
2002（監）（脚）李相日（脚）松浦本（撮）早坂伸（美）菊地章雄（音）AYUO（出）沢木哲、前田綾花、光石研、村上淳、森下能幸、田中要次、千葉哲也、宮内知美、歌川椎子、三田直弥
■（監）＝監督 （原）＝制作 （脚）＝脚本 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （音）＝音楽 （出）＝出演
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
