91年(第14回)ノミネート。「僕は今日嗚咽しました。」こんな奇抜なモノローグが、独特のテンポを持つ台詞回しで続く。そして、淡々と画面に綴られる日常生活の断片。台詞と画面の絶妙なミス・マッチから、ほのぼのとした温かな世界がスクリーンに広がり始める。
小ホール
手紙
91年(第14回)ノミネート。「僕は今日嗚咽しました。」こんな奇抜なモノローグが、独特のテンポを持つ台詞回しで続く。そして、淡々と画面に綴られる日常生活の断片。台詞と画面の絶妙なミス・マッチから、ほのぼのとした温かな世界がスクリーンに広がり始める。 ’91(監)(制)(脚)(撮)(出)佐分克敏(音)(出)加地秀基(出)大木裕之、粟本和佳子、山崎直子 流れるままのグリーン
92年(第15回)ノミネート。1998年の東京を舞台に、肉親や友人の死、異常気象、飛びかうホタルなど、さまざまな事象を絡ませながら、破滅に向かう地球でシビアな状況に立たされた女性の姿がじっくりと描かれる。杉浦昭嘉はその後『奴隷性愛 私のおもちゃ』(2003年)、『出会い系不倫 堕ちた人妻たち』(2004年)などピンク映画を多数監督。 ’92(監)(制)(脚)(撮)杉浦昭嘉(出)菅原三枝子、菅野敬子、岡薫、清水洋二 ■(監)=監督 (制)=制作 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術 (編)=編集 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 |
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